アデニア グロボーサの挿木

アデニア グロボーサが伸びまくって来たので挿木を行ないました。

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Adenia globosa の枝

親株から切った枝ではなく、去年に挿木した3寸鉢の株から用意しました。では、今回僕が行なった挿木について書いていきますね。

まず挿木の前に準備するのは用土。これはいつも通りの土を使用しています。今回の挿木も1ポットずつ挿していくので2寸ポット。1株ずつ挿すと、発根して植え替える時に楽なのでその様にしています。後は殺菌剤と発根促進剤です。

 

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左が発根剤、右の白いのが殺菌剤(両方希釈済です)

 

今回は、30cm位に伸びた枝を用意し(一番上の画像です)それを自分の思う挿し穂の長さに調節します。僕はだいたい10〜20cm位の長さにします。長くても発根しますが、2寸ポットに挿すとバランスが悪いので。

 

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挿し穂に使う枝 上下が逆にならないように注意します。

 

70個の挿し穂が出来ました。これを殺菌剤、発根剤の順に浸けていきます。

 

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殺菌剤に約10秒位浸けています。

 

次に発根剤へ浸けます。

 

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約10〜20秒、発根剤に浸けてています。

 

一本だけ浸けていますが、こんなやり方していたら効率が悪いので、本来はまとめて何本も浸けています。

切り口は真っすぐでも、斜めでもどっちでも良いと思いますが、土に挿しやすいので斜めに切っています。枝を切る刃物も切れ味が良く、清潔なもので切ります。

ここまで出来たら後は用土に挿していきますが、先の方の枝は、ほんの少し活着しにくいです。

 

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こんな枝 先の方を挿し穂にする時は、天挿しと呼んでいます。

 

天挿しも捨てるのはもったいないし、もちろん使いますが活着してもあまり枝を出さずに上に伸びるだけなので、僕は天より下の方を良く使います。活着したら上に伸び様と、新しい枝をすぐ出します。

 

土に挿す時にトゲが邪魔になるのでこんな感じに切り落としています。

 

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切る前の枝

 

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トゲを落とした状態

 

これで後は挿すだけです。

 

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挿木終了 2016年5月19日挿木

 

挿木出来たら、直ぐにたっぷり水をあげます。

発根までは非常に早いです。僕の最短は挿木後、4日目にポットの底穴から根が確認出来ました。でもだいたい1週間から2週間で発根します。置き場所はちょっと遮光した環境に置いて乾かさず管理します。

 

挿し穂に使う為に枝を切った3寸鉢の挿木株です。

 

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去年挿木した株

 

こうする事で枝数が増えていき挿木株でも見応えのある株に仕上がって行きます。

 

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株元が少し膨らんでいます

 

このチビ株も挿木した時は棒の様な感じだったのに今ではちょっと太って、なんとなく可愛いですよね(笑)挿木後、半年位したら少しずつ太りだす様な気がします。

 

こんな感じで解りにくい所もあると思いますが挿木を行なっています。今年はあと2〜3回グロボーサの挿木は行なうので、めちゃくちゃ増えそうです(笑)

 

 

 

 

 

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