ジャボチカバ

今日はジャボチカバです。

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Myrciaria cauliflora (Jaboticaba)  小葉系

2014年6月播種した株です。僕がジャボチカバと出会ったのはもう10年以上前で、その存在は知っていたのですが実際、実の成っている株を見たときは衝撃でした(笑) 黒っぽい実や、若い緑の実が幹にめっちゃ成ってるやん!とりあえず美味しいと言う情報は頭にあったので一粒食べてみたらまた衝撃的でした。甘くて凄く美味しかったです。

 

その時からジャボチカバの栽培がスタートしました。

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ジャボチカバ 小葉系 2014年 6月播種した株

 

最初の頃はとりあえず実が成ったら食べてその種はあちこちぺっと吐いていて全然種を蒔くとかそんな気は全くなかったです。今思えばあれを全部蒔いていたら凄い数になっていたのに(笑)最近はちゃんと蒔いています。

僕の栽培方法は、しっかり太陽光に当てる事。冬場などは乾いたら水をあげる感じですが夏場などは毎日あげてます。成長はゆっくりで、新芽の時期などは葉先にアブラムシがかなり付く事もあるので浸透移行性の農薬を鉢に蒔いたりして対策をしています。

 

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肥料は多肥を好むので多めにあげています。小さな株の時は直根が非常に育つので、出来るだけ毎年植え替えを行ないます。置き場所は遅霜の心配がなくなったら屋外にだしてあげ、霜が降りる前にはハウスに移動しています。ある程度育つと寒さには強いですが、霜に当たるとかなりダメージを受けます。小さな苗の場合は致命的になる事もあります。

 

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上の画像は3本出ていますが、3個の種を蒔いた訳では無く、一つの種から3本出ています。これはジャボチカバの種子の性質が多胚性なので複数芽が出てきます。本来は一番育っているのを残し1本にしてあげると良いです。結実までにかなりの年数がかかりますが、僕の経験で言えば小葉系は実生6〜7年、大葉系は少し早く4〜5年で実が成り始めます。勿論これは栽培環境や実付きの悪い樹からの種子ではもっと遅くなる事もあります。

 

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これが僕の親株で最初に出会った株です。横にいるのが上の画像の株です。

 

この親株は出会った時で実生8〜9年。今はもう22歳位かな。幹が見えない位に花が咲き毎年沢山実を付けてくれます。花が咲き出すとハウスに入った瞬間に匂いがします。

 

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早くも咲いてます。

 

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成長にともない樹皮がペロッとめくれ落ちますが順調に成長してる証なので大丈夫です。この親株も植え替えてあげたいけどめちゃくちゃでかいしこれを植えれるサイズの鉢を探さないと。三人位で植え替えかな(笑)種を蒔くときはしっかり種の周りの果肉を洗い流し、あまり長期間保管せずすぐ蒔く方が良いと思います。乾燥を嫌うのかな?種が出るまでは乾く前に水をあげています。出て来た芽は細いアスパラみたいです。主幹を太らせて育てるので横枝などは切って剪定しても良いです。ぜひ育てる機会があれば育てて下さい。魅力一杯の植物です!!

 

 

 

 

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